コラム一覧

日本と東南アジアの共存共栄

2023年下半期にはMECスタッフが、東南アジア諸国を訪れました。
東南アジアの中でも、シンガポールの経済発展は目覚ましいものがあり、40年以上、当社との深い関係が維持されています。
シンガポールが独立後急速な経済発展を遂げた事は、日本も関係があるという事を、今回のコラムで皆様にご紹介したいと思います。

シンガポールの国土面積は東京特別区・23区と同じくらいで、非常に狭い都市国家です。
そのため鉱産資源には恵まれず、農耕地も広くとることはできません。
さらに山がないので、流れ出る河川がほとんど見られず、水資源に乏しい国です。水資源はマレーシアからの輸入に依存しています。
地下資源や天然資源にほとんど恵まれていない事は、日本と類似しております。
シンガポールは、第二次世界大戦中は日本の占領地でした。
戦後はイギリスの植民地支配に戻り、その後1963年にはマレーシア連邦を結成します。
しかし、マレー人優遇政策を進めるマレーシア中央政府と、平等政策を進めたい人民行動党との間で対立が生じます。
1965年、マレーシア連邦から追放される形で、シンガポールは独立します。
独立後、小さな島国であるシンガポールは、国家としての存続が危ぶまれており、その存続に懐疑的でした。主権問題に加え、
高い失業率、住宅や教育施設の整備の遅れ、天然資源、土地の不足が喫緊の課題としてのし掛かりました。
しかし、当時の首相リー・クアンユー氏(現在の首相の父上)は第二次世界大戦後、大きな経済復興を遂げた日本の経済試案を
参考にし、シンガポールの経済発展に尽力されてきました。
日本・シンガポール新時代経済連携協定は、2002年1月小泉内閣で発足され、2002年11月には本協定は、日本にとって初めての
経済連携協定であり、貿易・投資のみならず、金融、情報通信、人材育成といった分野を含む包括的な二国間の経済連携を図る
枠組みが取り組まれることとなります。
2007年、更に自由化を拡大した改正議定書が発効しております。
第二次世界大戦後、復興や発展を遂げた二国間の交流は、現在でも続き日本にとっても大きな貿易相手国となっております。
現在、シンガポールの海運業界は世界から地政学上のみならず、とても注目されております。
シンガポールは、経済発展が著しいASEAN諸国に囲まれ、各国との強固なパートナーシップ提携をはじめとする政治的特性を背景に
国際貿易拠点として成長を遂げております。その成長はとどまることを知らず、現在も日本企業をはじめ、世界各国の海運企業が
拡大を続けています。
その一員の会社として我社も発展、貢献しており、さらなる共存、共栄をめざしたいと常々スタッフ一同考えております。

2023年の締めくくりとしてMECスタッフ一同は、2024年も引続き海上の安全を第一に考え、正確且つ、信頼性の高い業務を行い、
貢献していきたいと思います。

2023年12月08日

『かがわJOBフェスタOnIine2023』へ参加します!

香川県が主催する、『かがわJOBフェスタOnline2023』への参加が決定いたしました。
  日程:令和5年11月23日(木・祝)
  会場:GALIMO(インストール不要のオンラインイベントツール)
 参加費:無料

◇メックの参加スケジュールは以下のとおりです。
  ➀1分間プレゼンテーション(午前・午後、各1回)
          :企業プレゼンコーナー【1F中央/Eブース】10:25~/13:15~

  ②メック企業説明:企業出展ブース【2F】10:20~16:00 (※➀、③の時間帯を除く)

  ③OB・OG懇談 :OB・OG懇談ブース【Bブース】15:15~16:00

1分間プレゼンテーション(午前・午後、各1回)や企業ブースでの企業説明会、OB・OG懇談など、
幅広いラインナップで、メックのことを詳しく知って頂ける良い機会となっております。

参加対象は、2025年3月卒業予定者を中心とした全学年の学生(高校生以下は対象外)となっておりますが、
既卒者や転職希望者、保護者の方も参加可能です。
参加には事前の申し込みが必要となるそうなので、ご興味を持たれた方は11月20日(月)締め切りまでに、
下記に添付のURLから『かがわJOBフェスタ』HPの申込フォームにて、お申し込み下さい。


▼「かがわJOBフェスタ」公式ホームページ         
https://kagawajobfesta.jp/

▼「かがわJOBフェスタ」公式Instagram
https://www.instagram.com/kagawajobfesta/

皆さまのご参加をお待ちしております。

                        

2023年11月10日

葉々の色づき

秋も深まり、朝晩が冷え込むようになってきました。
例年よりも早く、インフルエンザが流行しておりますので、皆さま体調管理には引き続きお気を付けください。

ご報告になりますが、メックは先日、無事に年度末決算月を終えることができました。
これもひとえに、皆さまからのご愛顧によるものと深く深謝いたしております。
今後とも、メックをよろしくお願いいたします。

さて、気温が下がってきたこともあり、木の葉が徐々に色づき始めました。
北海道や東北地方では、既に紅葉が見頃となっていますが、紅葉はだんだんと南下してすすんでいくため、
これから四国でも見頃を迎える景勝地が楽しみです。
秋の風物詩である紅葉は、秋の行楽シーズンとも重なるため、日本国民にとって春のお花見同様、大変親しまれています。
紅葉を愛でる習慣は平安時代頃から始まったとされており、和歌をはじめ、様々な芸術の題材に用いられてきました。
紅葉を鑑賞した際に、どこかほっこり懐かしい気持ちになるのは、
古来より受け継がれてきたスピリットのようなものがあるからなのかもしれないなと、ふと感じました。
また一概に紅葉と言っても、ご存じのとおり、紅葉、黄葉、褐葉など落葉樹の葉の色素の違いによって様々な色があります。
代表的なものを挙げると、紅葉はもみじやカエデ、黄葉はイチョウ、褐葉はブナやスギなどがあり、
ロープウェイに乗って高い場所から山々を見下ろすと、山肌が様々な色で彩られているのが見られ、まるで芸術作品のようです。
このように紅葉と言えば、一般的にはこれら落葉樹をイメージしますが、実は草紅葉(くさもみじ)と呼ばれる、
草や低木の葉の紅葉もあるそうです。
ついつい高い木の紅葉を見上げがちですが、低い草木の紅葉に注目してみるのも、面白いかもしれません。

2023年11月07日

秋をさがす。

10月に入ったにもかかわらず、いつまでも夏が居座り、暑さが続いておりましたが、
少しずつ朝晩の気温が下がってきましたね。日中との気温差や長い夏の疲れによって、
体調を崩しがちな季節ですので、皆さまどうぞ体調管理には気をつけてお過ごしください。

さて、10月といえば『秋』ですが、皆さまは何に秋を感じていらっしゃいますか。
暑さが残っていることもあり、秋の代名詞とも言える“紅葉”はまだまだ先へとお預けになりそうです。
そんななかでも、お店には秋の味覚の梨やぶどう、さつまいも、栗などが並ぶようになり、
しっかり季節は秋に進んでいるのだなと感じさせられます。

他にも探してみると、秋桜と呼ばれるコスモスが暑さにたじろぐことなく元気に咲いているのを見かけたりと、
暑いなかでも秋を見つけることができました。

昔は自然と秋を感じられていたように思いますが、このように地球温暖化による季節のズレ等が生じるようになってきた今、
秋を感じようと試みなければ、秋を感じることができなくなってしまっているような気がして、少し物悲しくもなりました。
それでも、季節は一歩一歩、秋に進んでいるようですので、
どうぞ、皆さまも自分なりの秋を見つけ、秋を感じてみてはいかがでしょうか。

                                                                                                                                                                                                

↑掲載の写真は、栗拾いの様子です。
体験ができる農場もあるので、ご興味を持たれた方は探してみてはいかがでしょうか




 

2023年10月06日

敬老の日

まだまだ厳しい暑さが続いていますが、皆さま元気にお過ごしでしょうか。
長い夏休みや夏季休暇が終わり、通常モードに戻った日々を過ごしていると、
早くもお休みが恋しくなったという方も多くいらっしゃるのではないかと思います。

そんな9月には、「敬老の日」と「秋分の日」の2日間、国民の祝日があることをご存じでしょうか。
今回はそのうちの1つ、「敬老の日」について紹介したいと思います。

今年の「敬老の日」は9月18日(月)であり、長年にわたり社会に貢献してきた年配の方々を敬愛し、
長寿を祝う日という意味があります。
外国発祥の「母の日」や「父の日」とは違い、日本発祥である「敬老の日」は、国民の祝日にも制定されています。

始まりは、1947年9月15日に当時の兵庫県多可郡野間谷村において、村主催の「敬老会」を開催したことが
きっかけであるとされており、「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という趣旨から
開いたものであったそうです。
この取り組みは徐々に全国へと広まり、1966年には、開催日であった9月15日が「敬老の日」として、
国民の祝日に制定されました。
その後2003年の法改正に伴い、9月の第3月曜日へと変更になり、現在に至ります。

年間を通して「国民の祝日」はたくさんありますが、このように意味や由来を考えてみると、
祝日の過ごし方や気持ちにも変化が出てきそうな気がします。

世代や性別、価値観、立場、背景など様々かつ異なる人たちが共存する社会ではありますが、
そうであるからこそ、当社では老若問わず、幾多の経験を積まれた方々への「尊敬の念」を大切にしています。

皆さまもこの敬老の日をきっかけに、まずは身近にいらっしゃる“人生の先輩”ともいえる年配の方々を、
敬愛し、労わり、そしてぜひ感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。


 

 

 

2023年09月07日

夏の夜空に咲く大輪の花

皆さま、連日猛暑が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
今年の夏は、アフターコロナということで4年ぶりに夏を楽しむイベントが本格的に開催されるそうで、
楽しい夏になりそうな予感がしています。

夏のイベントといえば、海水浴、すいか割り、夏祭り、花火大会、盆踊りなどたくさんありますが、
その中でも花火はひと際目を引くイベントではないでしょうか。
夏の夜空を色鮮やかな大輪の花々がパッと明るく照らし、見上げる人たちの顔までも照らす、
そんな情景が思い浮かびます。

花火はもともと室町時代に大陸から入ってきたとされていますが、江戸時代にはかの有名な『鍵屋』『玉屋』の
二大花火師も現れるなど、日本の文化に根付いたものとなり、現在でも“花火大会”という夏の一大イベントとして
親しまれています。
またコロナ禍には、コロナ患者への対応に懸命に取り組む医療従事者らへのエールや、コロナの終息を願って、
各地で花火が打ち上げられたことも記憶に新しいと思います。

花火には人々の願いが込められたり、さらには人々の心をパッと明るく照らし希望を与えてくれる、
不思議なパワーがあり、人々の心を惹きつける魅力があります。

アフターコロナのこの夏、
ぜひ、大切な方と一緒に花火を見上げてみてはいかがでしょうか。
皆さまの心が明るく照らされますように。


 

 

 

 


 

 

 

 











 

2023年08月04日

弘法大師空海誕生1250年

メックの所在地である善通寺市は、弘法大師空海の生まれた場所として知られています。
今年は空海誕生1250年ということで、総本山善通寺をはじめ、空海にゆかりのある各地で
記念祭が行われています。

記念祭が始まる直前のタイミングでしたが、その総本山善通寺にて「戒壇(かいだん)めぐり」を
子供と一緒に体験して参りました。
戒壇めぐりとは、空海の生まれた邸宅跡に建てられた御影堂の地下にある約100メートルの通路を通り、
自己を見つめなおす精神修行のことです。

入口から少し進むだけで、光が全く入らず真っ暗になり、自分が通路のどこに立っているのかさえ
分からなくなりました。壁に左手を添え、「南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)」という、
空海に帰依する・お任せするという意味の念仏を唱えながら通路を進みます。
日常で体験することのない暗闇はとても怖く、だんだん自分の境界が曖昧になっていくような
不思議な感覚を覚えました。
怖がる幼児を右手で抱えながらの行程だったので、残念ながら精神修行が出来たとは言えませんが、
通り終えた後はとても厳かな気持ちになれました。

総本山善通寺での記念祭は6月15日(木)まで開催されています。
期間中は御影堂秘仏本尊・瞬目大師像の特別公開や、本尊の十一面観音菩薩の約100年ぶりの
御開帳など、関連行事も行われています。
また、戒壇めぐりはいろんな寺院で体験することが出来ますので、ご興味のある方はこの機会に
是非訪れてみてはいかがでしょうか。


※左側の写真は散華(さんげ)というもので、諸仏を供養するために撒く花をかたどった色紙です

 

2023年06月02日

春の終わりから夏に向けて

皆様こんにちは。

先月はかがわーくフェアへご参加下さりありがとうございました。
この場を借りて主催者様ならびに弊社のブースへお越しいただいた皆様に感謝申し上げます。
また、一人でも多くの方々に弊社の事を知っていただき、興味をもっていただけましたら幸いです。

さて、お話は変わりますが、皆さんは雉(きじ)を見たことがありますでしょうか。
私は桃太郎の絵本に載っているイラストや図鑑でしか見たことのない鳥でした。

雉は日本の固有鳥で、特に雄の雉はとても華やかで特徴的な見た目をしています。
体全体は美しい緑色で、頭部の羽毛が青緑色、目の周りには赤い肉垂があります。
また、長い尾を持っていることも特徴のひとつと言えるでしょう。
1947年には国鳥に指定されたのですが、その美しさも理由の一つとされています。
また、私たち日本人と彼らのルーツは古く、日本神話や古事記といった昔の書物にも雉について
書き記されている文献があるそうです。

そんな雉ですが、なんと我が社メックの近郊でもその姿を見ることが出来るんです。
毎年4月の中旬頃になると訪れて、その美しい姿と元気な鳴き声を私たちに聞かせてくれます。

そんな美しい雉の事を思い出しながら、ゴールデンウィークでの休み疲れした身体を徐々に
日常のリズムに戻して行きたいところです。

























 

 

 

2023年05月10日

かがわーくフェアへ参加します!

今年度も、ワークサポートかがわやハローワーク等が共催する、地元企業就職フェア への参加が決定いたしました。

メックは、令和5年4月23日(日) の午後の部14:00~16:30に参加させていただきます。
開催場所は、主催である高松商工会議所会館 2階 大ホールになります。

対面形式での就職説明会のため、気になることを直接、質問していただけるよい機会です。
ご来場の際には、ぜひ、株式会社メックのブースへと足をお運びください。

たくさんの方との素晴らしい出会いに期待し、メック一同、かがわーくフェアの開催を楽しみにしております。

詳しくは以下のHPをご覧ください。
主催:高松商工会議所
https://www.takacci.or.jp/eventcalendar/tribe_events-6362/


共催:ワークサポートかがわ
https://www.wskagawa.jp/index.php?prog=pub_news&exec=detail&news_mst_id=217&init=1


皆さまのお越しをお待ちしております。





 

 

 

2023年04月06日

桜の舞う季節

桜の花びらがひらひらと風に舞う季節になりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
日本ではこの時期、入学、入社、進級、異動など新たなステージに挑むことが多く、
新しい出会いに胸を高鳴らせたり、また新しい環境に不安を抱いたりと、
心にも様々な風がふき、桜のようにひらひらと風に舞って、どこかふわふわと浮いているように感じられます。

そんな桜ですが、日本を象徴する花の一つであり、日本の文化である‟お花見“で鑑賞されるのがこの桜です。
お花見の歴史は古く、奈良時代には同じく日本文化に欠かせない‟梅“がお花見の花として鑑賞されたそうですが、
平安時代以降は、現在の‟桜”が主流になったそうです。

桜を見ながらみんなで食事や会話を楽しみ、春を感じることが出来る‟お花見“。
日本にお住まいの方だけでなく、日本に訪れる外国の方にも、ぜひ楽しんでいただきたいなと思います。





 

 

 

2023年04月03日

メック勉強会

まだまだ寒さは厳しいですが、暦の上では立春を迎えました。
この時期は、入試に挑んでいる学生も多く見られます。

さて、メックでは月に2回、社内勉強会を開催しています。
技術員以外のスタッフに船舶のことを知ってもらう機会を設けたり、
海外の客先との連絡時に活用できるように具体的な英語でのやり取り方法を学べたりと、
様々な内容での勉強会は、スタッフの知識習得や意識向上に繋がっています。

知らないことを学ぶということは、大変なこともあるかと思いますが、
新しい発見や考え方のヒントが得られるため、とても貴重な機会になります。

勉強会を含め、それぞれ業務に取り組み、日々精進していきたいと思います。

皆さま、暖かい春に向け、どうか寒さに負けずにお過ごしください。




 

 

 

2023年02月07日

花開き飛躍する一年に。

皆さま、健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
MECでは4日より平常勤務が始まっています。本年もどうぞよろしくお願い致します。

さて、今年2023年の干支は癸卯(みずのと・う)です。

干支とは本来「十干十二支」を略した呼び名で、「十干(じっかん)」と「十二支(じゅうにし)」を組み合わせたものであるのはご存じでしょうか。

十二支は、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥でお馴染みですが、
十干とは、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸のことであまり聞きなれないのではないかと思います。
これらの組み合わせは全部で60通りあり、それぞれが意味を持っていると言われています。

今年の干支、癸卯が持つ意味は、メックにとっても大変縁起が良いものとなっています。

まず、癸(みずのと)とは、十干の最後にあたり、生命の終わりを意味するとともに、次の新たな生命が成長し始めている状態を表すほか、
「揆」(はかる)という文字の一部であることから、種子が計ることができるほどの大きさになり、春の間近でつぼみが花開く直前であるという意味があります。

一方、十二支の「卯」は、もともと「茂」という字が由来といわれ「春の訪れを感じる」という意味があり、
また、「卯」という字の形が「門が開いている様子」を連想させることから「冬の門が開き、飛び出る」という意味があります。
さらにうさぎの元気よく飛び跳ねる様子から、大きな飛躍・向上というイメージがあり、何かを開始するのに縁起が良く、希望に満ち、
景気回復、好転するよい年になると言われています。 

つまりこの2つの組み合わせである癸卯には、
「これまでの努力が花開き、実り始め、勢いよく成長し飛躍する」といったダブルの縁起の良さが表れています。

メックも、この癸卯の持つ意味にあやかり、さらに飛躍していけるよう、精進して参ります。

ちなみにメック所在の善通寺には、‟うさぎ寺“として有名な甲山寺があり、境内には親子うさぎの石像やうさぎ瓦があります。
卯年である2023年、大きなパワーを頂けるのではないかと思い、参拝して参りました。
皆さまも、機会があればぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。



 

 

 

2023年01月06日

メラネシアで抱いた“平和”への祈り

先日、メックのスタッフが、メラネシアの島々を訪れました。
現地の人達は純朴で親切な人柄の方が多く、近代文化への交じりがない現地に根差した文化に溢れた、
素敵な場所だったそうです。
特に、パプアニューギニアは、ニューギニア島の東半分及び周辺の島々からなる立憲君主制国家であり、
かつての第二次世界大戦では、「ニューギニアの戦い」が行われた場所でもあります。

連合国軍と日本軍との間で行われた戦いでは、20万人もの日本兵が動員され、戦後日本に生還した者は、
2万人に過ぎなかったそうです。
過酷な自然環境によるマラリア、アメーバ赤痢、デング熱、腸チフスなどの熱帯性の感染症や、
飢餓による栄養失調と餓死により、大変多くの方が亡くなられ、それは直接の戦闘によって命を落としたものを
はるかに上回りました。

戦争は、直接戦いに関わった者だけが犠牲になるのではなく、街を破壊し、
そこに生活していた人々の暮らしや命をも奪う、許されない行為です。

スタッフ一同を代表して、平和ということの意味を今一度、心に問いかけながら、
戦地で命を落とした日本兵だけでなく全ての御霊(Mitama)に向けて、
“平和の祈り”と“反戦の誓い”をして参りました。

そして、かつて飢えや病気で苦しんだ方々に想いを馳せつつ、メック所在の讃岐の地から持参した
“讃岐うどん”などをお供えした後、現地でお世話になった方々に振舞いました。

今、世界では、凄惨な戦争が続けられています。
一日でも早く、平和な日々を取り戻せますようにと、祈る想いでいっぱいです。


 

 
















 

2022年12月08日

黄金の実りと収穫祭

気が付けば、暑さも落ち着き、過ごしやすい秋を迎えましたね。
田んぼでは、黄金色に輝く稲穂が頭(こうべ)を垂れ、綺麗に弧を描いています。

そんな中、街には太鼓ぶちや鐘の音が響きわたり、秋祭りの開催を知らせてくれます。
この秋祭りは農作物の収穫を感謝するものであり、お神輿や獅子舞を目にすることも出来ます。
お神輿とは、神様を乗せて運ぶための乗り物のことを言い、普段の住まいである神社から
このお神輿に乗って、街や氏子のもとへと訪れると考えられ、とても神聖なものです。
また、獅子舞も日本人にとっては大変ポピュラーなものです。
胴幕(油単)の図柄は、派手なものからシンプルなものまで様々で、中には図柄がなく全身を毛で覆ったものまであります。
その他、獅子を演じる人数や舞い方なども多様で、それぞれの地域に根付いた、日本で最も種類の多い民俗芸能となっています。
獅子は邪気を払い、祝う意味があるため縁起の良いものとされています。

秋祭りは地域によってそれぞれのカラーがあり、これから行われるところもあるそうなので、
興味がある方は参加してみてはいかがでしょうか。
そしてぜひ、感謝の気持ちをもって、お米をはじめとする秋の味覚を味わってみてください。


 

 


 

2022年10月14日

しあわせ橋

津嶋神社の夏季例大祭をご存じでしょうか。


子どもの守り神として知られる津嶋神社は、三豊市三野町にある孤島に存在し、本殿は対岸から250mほど離れており、
普段は通行することはできません。


ただし、毎年、夏季例大祭のある8月4日・5日の2日間だけは橋が架けられ、瀬戸内海の上を歩いて渡ることが出来るそうです。

また、祭りの参拝客のためにこの2日間だけ臨時の駅「津島ノ宮駅」も開設され、日本一営業日が短いJRの駅とされています。

 

参拝客が子どもの健やかな成長をお祈りするこのお祭りですが、300年以上受け継がれてきた厳かな儀式も行われるそうで、

日本の伝統を感じさせられますね。

 

この橋を渡ることで、子ども・若いカップル・夫婦に幸せが訪れるとされていることから、

別名“しあわせ橋”とも呼ばれる、つしま橋。

コロナ対策をしっかりしつつ、ぜひ渡ってみてはいかがでしょうか。


皆様に幸せが訪れますように。


 

 


 

2022年08月17日

ひまわり畑

日本一のため池、満濃池や夏には若者に有名な音楽祭が開かれる国営讃岐まんのう公園を有する、まんのう町をご存知でしょうか。
この町の特産のひとつに「ひまわり」があります。当初は観賞用として育てられていたひまわりですが、平成4年からはオイル用として作付けされるようになり、ひまわり畑が年々増えてきているようです。6月の終わりから7月半ばにかけ、ひまわりは開花を迎え、黄色くて大きな花が太陽に向かって元気いっぱい咲き乱れています。
スタッフの一人は毎年、訪れる場所だそうです。

 

今年は梅雨らしい梅雨もなく、毎日暑い日々が続きますが、元気いっぱいのひまわりに負けないよう、この夏を乗り切りたいと思います。


*まんのう町のホームページには、ひまわり畑の場所も紹介されていますので、ご興味のある方はぜひ足をお運びください。
**ウクライナの国花もひまわりだと、スタッフの一人が教えてくれました。ひまわりの生産量が世界一多い国だからだそうです。ソフィア・ローレン主演の「ひまわり」という映画もウクライナがロケ地であったとか?!ひまわり畑の広がるこの国に、一日も早く平穏な日々が戻ることを祈らずにはいられません。




 

 


 

2022年07月19日

かがわーくフェアに参加しました

かがわーくフェアは、ワークサポートかがわ(香川県就職・移住支援センター)が主催する就職面接会です。

人気のあるイベントなので、抽選に外れたり、コロナのために開催が中止になったりで、久しぶりに参加することができました。
会場には、スーツに身を包んだフレッシュな顔ぶれがドキドキした表情で開催を待ちかねた様子でした。時間がくるとお目当てのブースに進み、考えてこられた質問を次々と担当者の方に聞いていく姿は、初々しくも頼もしく、見ているこちらにも初心の気持ちを思い起こさせて頂きました。
当社は展示会場の一番奥まったブースでしたが、ちらりと覗いて行かれる方、真剣に話を聞いて下さる方、海外からやって来られた方などなど、メックを知って頂く、貴重な機会を得ることができました。

 

最後になりましたが、主催してくださったワークサポートかがわの方々には深くお礼申し上げます。




 

 


 

2022年06月09日

ゴールデンウイークを過ごして

コロナ自粛を経て、今年のゴールデンウィークは香川県でも県内各所で多くの観光客の姿が見受けられました。おうどん屋さんや骨付き鶏屋さんの入り口からは、連休恒例の長い列が復活していましたし、県内の観光地、金毘羅山や四国水族館などの近くの道には県外ナンバーの車が多く見られました。

 

外へ出かける人が増えた一方で、近場で過ごす人も多かったのではないでしょうか。私もその中の一人です。
となり町の丸亀市では3年ぶりにお城まつりが開催されたので出かけてみました。お祭りには多くの市民が訪れ、久々に賑やかな子ども達の声が青空に響いていました。この2年間は県を跨いでの移動はおろか、外出さえも難しい日々が続いていましたが、成長盛んな子ども達にとっては大人達よりもっと長い時間に感じられたのではないでしょうか。そんな思いを汲んでか、お城まつりは、これまで雨が降ることが多かったそうですが、今年は2日間とも五月晴れの良い天気に恵まれ気持ちの良い休日を過ごすことが出来ました。



メックは4月に創業17年目に突入しました。これからもお客様の信頼に応えるべく、社員一同頑張りますので、今後ともよろしくお願いいたします。


 

 


 

2022年05月09日

春の讃岐路

桜が見ごろを迎えた今日この頃、メックの社屋に隣接する原っぱには、毎年この時期になると、日本の国鳥である雉がやって来て、時折甲高い鳴き声が聞こえてきます。草むらに隠れ、姿はなかなか見えないのですが、春恒例の鳴き声に春の訪れを感じている社員一同です。

 

さて、桜の開花と同じ頃には桃の花も開花を迎えます。メックの隣町である丸亀市には、桃の産地があります。左右対称のなだらかな山容から、「讃岐富士」と呼ばれる飯野山(いいのやま)の斜面には桃の花が満開になり山のすそ野をピンク色に染めています。
この山はまた、地元の人達にはちょうどよい登山用の山としても親しまれ、お休みの日になると登山客の姿が見られます。

山好きとは言わないまでも、春を感じるために飯野山の途中まで登ってみました。少し登っただけで、平地からの景色とは異なり、讃岐平野が広く見渡せます。南側にはレオマワールドが見え、夏に行われるフェスティバルでは綺麗な花火が見えるに違いないと思いながら、桃の畑に沿って歩き、気持ちの良い春の一日を過ごすことができました。

飯野山のある丸亀市では、4月22日を「讃岐富士の日」と制定しているそうです。

 

 


 

2022年04月05日

雛月

毎年、地域起こしの一環として香川県各地でひな祭りが行われます。先日スタッフの一人が観音寺市にある[ふるさと学芸館]へ出かけたので、その様子をご紹介します。
ここでは、市民から寄せられたおよそ200体あまりのひな人形が展示されています。近年、住宅事情からか、段飾りが少なくなってきていますが、ここでは豪華な御殿飾りや八段飾りを見ることができます。今年も3月31日まで展示されているそうです。

 

同じスタッフから、ひな人形にまつわる珍しい風習を聞きました。
三豊市仁尾町では、1579年3月3日に仁尾城が落城したことから、3月にひな祭りが行われず、八朔の日(9月)に男子の節句と一緒に飾られるようになったのだそうです。この風習は長らく途絶えていたそうですが、1998年「仁尾八朔人形まつり」として復活し、今に至っているそうです。
長らく香川県に住んでいるのにちっとも知りませんでしたが、ぜひ行ってみたいスポットのひとつとなりました。

*9月に行われる男子の節句とは、香川県の西讃地区において、旧の八月一日(朔日)、団子で馬を作り、飾って男子の健やかな成長を祝う行事で、「馬節句」とも呼ばれています。

 

 


 

2022年03月07日

SDGs宣言

SDGs(Sustainable Development Goals = 持続可能な開発目標)
2015年の国連サミットで採択された「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のなる社会実現のため、

2030年を年限とする17の国際目標のことです。
私達ひとりひとりが、未来へ向けてこの目標に取り組むことは、そんなに難しいことではないと思います。

ということを、今回、香川銀行さんが当社へインタビューに来られたときに感じました。

例えば、当社がこのホームぺージでご紹介している、香川県のちょっとした観光案内が「11住み続けられるまちづくり」に通じていたり、

創業当時より行っているペーパーレス化が「7エネルギーをみんなにそしてクリーンに」ということに当てはまったり。

他にも、会社の前の花壇に花を植える、もったいないを意識する、そういったちょっとしたことの積み重ねが、SDGsに貢献できるのだということがよく分かりました。

因みに、会社としては船に関する仕事が主なので、「14海の豊かさを守ろう」ということで、海の水や資源を守る取り組みにも貢献しています。

 

はじめの行に書いた国際目標というと大げさに感じられるかもしれませんが、使っていない電気を消す、水道の水は出しっぱなしにしない、

そんな小さなことから心がけていきたいと改めて感じた当社のSDGs宣言でした。

 

 


 

 

 

 

2022年01月28日

壬寅


 

あけましておめでとうございます。MECでは4日より平常勤務が始まっています。みなさまはどのような年末年始を過ごされたでしょうか?私事ではありますが、年始の人込みを避けるため、年末に金毘羅さんを訪れました。ご存じのように、金毘羅さんは昔から航海に関わる人々からの信仰が厚く、本宮横には奉納された随分昔から現在に至る新造船の写真や絵画だけでなく、将来我々が別の惑星に移住するための宇宙船の模型など数多く展示されている場所があります。今回はちょうどその展示場所が修理中であったため、覆いに囲われて見ることができなかったことが残念でしたが、次回はきっと綺麗になっているのだろうな、と次回訪れる楽しみができました。




さて、「虎は千里往って千里還る」ということわざがあります。これは、虎は一日に千里の距離を走って、千里の距離を戻って来ることができるほど勝れた行動力を持っていると言われたことから、人やものの勢いが非常に盛んな様子の例えだそうです。新しい壬寅の年が、人流、物流ともに盛んになり、人々の暮らしがコロナ以前よりずっと過ごしやすくなることをスタッフ共々祈念しております。

 

 


 

 

 

 

2022年01月11日

イルミネーション

東京へ出張したスタッフから綺麗なイルミネーションの写真を見せてもらうことがありました。東京では至るところに幻想的なイルミネーションが輝いているようですが、地元香川にもイルミネーションの素敵なところが何ヶ所かあるのをご存じでしょうか。

先日、スタッフの一人が、週末に見に行ったとのことで、今日はそのレポートをしたいと思います。

 

「国立まんのう公園 ウィンターファンタジー約60万球のLEDライト*1)がおよそ3万平方メートルの公園内を彩っています。

今年のテーマは「ひとつなぎの空」だそうで、青空や星空をイメージしているとか。

定番の人気スポット(シャンパングラスタワーや昇竜の滝など)もありますが、丘の上から一面を望む風景が一番きれいだったそうです。

 

 

 


公園には、高い建物がなく全体に緩やかな丘陵地が広がっていて、高いところに登ると、光の美しさが冷たい空気と相まって一面が光の波に包まれるような感覚を覚えたとのこと。

それから、

「おでんややきそばとか、温かい食べ物を出す屋台もいっぱいあって楽しかったです」とか、

「光る飴もありましたよ。子どもしか食べてませんでしたけど」という楽しそうな話を聞き、

次のお休みにでも子ども連れて行きたいなあ、と原稿を書きつつ密かに計画を立てています。皆さんも、香川にいらっしゃることがあれば、

ぜひご覧になって頂きたいと思います。


*1) イルミネーションに使用されている照明は、現在ではほとんどがLEDライトとなっています。開発当時は弱かった光も、研究が進むにつれ明るく、そしていろいろな色が使われるようになってきました。LEDの照明は、電力の消費量の少なさや、寿命の長さで省エネに貢献できる存在です。当社も微力ではありますが、海、そして地球の将来のために、SDGsに貢献すべく、創業以来、事務所では冷暖房の使用を極力控えることを徹底し、昼休み中の消灯、ペーパーレス化など、身近なことや気が付いたことから省エネを実行しています。


2021年12月23日

秋が深まってきました


 

金木犀が甘く香る季節となりました。ふとした瞬間にどこからか漂ってくる香りに秋の深まりが感じられます。

MECは先日、無事年度末決算月を終え、一年ぶりにスタッフがそろって外で打ち上げを行いました。
私達利用者もそうですが、お店では距離を開けた席の配置や換気など、すっかりwithコロナが定着している様子でした。

さて、お料理ですが、瀬戸内海の海鮮から鉄板焼きや串揚げなど、いろんなお料理がそろっています。お刺身、サラダ、から揚げなど、次々と美味しそうな注文の品が運ばれるなか、配膳の方が急にバーナーで魚をあぶり始めました。


一番喜んでいたのは男性陣で、歓声を上げて見守っていました。バーナーの出番は魚やお肉に留まりません。クリームブリュレや栗のソフトクリームといったデザートにも。パフォーマンスとしても楽しかったですが、炎の暖かさと皆の笑いがとても心地よい夜となりました。


後で男性陣から聞かされたことですが、バーナーのガスも日ごろ当社技術員が保守・点検しているタンカー船で日本へ運ばれて来ているのだそうです。そういう意味で、一般の方々とは違った思いでバーナーの炎を見つめていたという訳です。「ガスに強いメック」の真骨頂ですね。



 

 


 

 

 

 

2021年11月04日

天空の鳥居

秋晴れの心地よい季節となりました。
今年も新型コロナウイルスの影響で、夏休みやシルバーウィークの長期休みの遠出は難しいものとなってしまいました。
MECには、仕事で全国各地に足を運ぶ技術スタッフもいます。仕事が終わった後に観光地やご当地グルメなどを楽しむこともありました。
各地に素晴らしい観光スポットがあるというのに足を運べないのは残念です。

香川県にも多くの観光地があります。技術スタッフが以前行ったと話していた「天空の鳥居 高屋神社」も、香川県の観光地の1つです。
高屋神社は、讃岐国延喜式内24社の1社で、標高404mの山頂に鳥居があります。
そこからは観音寺市と瀬戸内海が一望でき、天気のいい日は遠くまで景色を眺めることが出来ます。
また、夕日が沈むころも絶景で、SNSでは映えスポットとして多くの写真が掲載されています。
他にもおすすめのスポットはたくさんありますので、いつか訪れてみてください。少しでも早く以前のような生活に戻れることを願っています。

▽その時の写真を見せて頂きました!とても綺麗な景色です。


 

 

2021年10月05日

オンラインかがわーくフェアに参加しました

先月(8/24)「オンラインかがわーくフェア(夏の就職説明会)」に参加しました!

かがわーくフェアとは、高松商工会議所や香川県(ワークサポートかがわ)などが主催している就職説明・面接会です。
6月の開催はコロナウイルスの影響で中止になり、かがわーくフェアのサイトでPR動画を掲載させて頂きました。

今回も新型コロナウイルス対策として、WEB配信での説明会でした。
直接会うことが出来ないのは残念ですが、それでもカメラ越しに対面してお話ができるというのはとてもありがたいことです。

当日は総務スタッフ2名で説明会配信を行いました。

その後質疑応答の時間に余裕ができたので、事前に考えたQ&Aを会話形式で配信しました。
現地スタッフの方々には、「ラジオのようで聞きやすかった」と好評でした。

かがわーくフェアのスタッフの皆様、そして説明会配信を視聴してくださった皆様、本当にありがとうございました。

短い時間でしたが、メックという会社を紹介できてとても嬉しく思います。
今後も積極的に参加し、発信して参りますので、皆様に直接お会いできる日を楽しみにしています。

当社では就職希望の方の説明会や面接を個別でも随時行っております。
興味を持った方、ご希望の方はぜひご連絡下さい!

→採用情報 →お問い合わせ

2021年09月07日

夏のカレー昼食会

真夏日の暑い日が続いていますが、皆様お元気でしょうか。
朝から蝉が元気に鳴いています。長い梅雨が明けてから一気に酷暑の夏になりました。

メックでは、スタッフの親睦を目的とした昼食会を定期的に開催しています。
もともと、ある女性スタッフのリクエストにより始まった昼食会です。
今回はインド料理店のカレーをテイクアウトし、社内で開催しました。
コロナ対策を行いながら、お昼の短い時間での懇親会でした。

カレーは前もってお店に好きな辛さを伝えるのですが、技術スタッフの1人が10辛を注文していました。
心配でしたが、涼しい顔でおいしそうに食べていたので驚きです(;・∀・)

話題はそれぞれの趣味のお話に。
スポーツや登山、ガーデニング、お笑い鑑賞、銭湯めぐりなど、様々なお話が聞けました。

スタッフ皆さんをより知ることが出来て、楽しい懇親会となりました。

まだまだ暑さは続きますが、この夏も乗り越えていきましょう!

 

 

 

 


2021年08月03日

炎天下での『MEC現場人』奥義

こんにちは。メック技術スタッフのIです。

夏になると船上作業で一番気をつけなければいけないことが熱中症です。
当社では「いくら良い仕事をしても、事故やケガをしたら台無しだ!」がモットーです。

しかし、炎天下での作業でも、一所懸命になっているとつい休憩時間を忘れそうになります。
水分や塩飴など、意識して摂るようにはしていますが、日ごろの体力作りと「食」が体の土台を支えるうえで最も大切なことです。

なかでも「食」は楽しんで摂れるエネルギー源です。
そこで今回は塩分補給の意味も込めて、仕事が終わったあと、小松島市のラーメンを食べに寄りました。

 

いかにも風流のある店構えです。

 

 


ソーシャルディスタンスのためのプラスティック板もちゃんと設置されていました。

徳島ラーメンには、白、茶、黄色と3種類のスープがあり、小松島市のラーメンはスープに薄口しょうゆや白醤油で味付けした豚骨系のスープになっているそうです。
徳島ラーメンのルーツは小松島市で、屋台を引いて船員に提供していたのが始まりという説もあると聞き、
海に深い関りがあるんだなあ、と思いを馳せつつ美味しく頂きました。

今月も暑くなりそうです。皆様体調にお気を付けてお過ごしください。

2021年07月01日

オンラインセミナーを受講しました

今年は梅雨入りが早く、蒸し暑い日が続いております。

最近は道にあじさいが綺麗に咲いていたり、びわの実がたくさんなっているのをよく見かけます。

 


さて、メックでは度々オンラインセミナーを受講しています。


最近では

「With コロナ・After コロナ時代の『働き方改革』」

「香川県企業のためのインターンシップセミナー」

などのオンラインセミナーを受講しました。

 

コロナ禍で直接対面ができない中、オンラインでセミナーに参加できるのはありがたいです。

 

メックでは、気になったセミナーや受けたいセミナーがあれば申し出て、会社で受講できます。
コロナウイルスの影響で、直接足を運ぶ説明会やセミナーは中止になってしまいましたが、資料請求をして学ぶこともできました。

 

相手の印象や、会場での雰囲気を感じることができないのは寂しいですが、

場所や時間の制限を受けることが少ないので、様々なセミナーを受講し経験できます。

このようなご時世ですが、オンラインでたくさんの方々と関われること、学び経験できることに感謝し、

それを活かせるようにメック一同がんばっていきます!

 

梅雨が明けたら夏は間近です。皆様お身体に気を付けて元気に過ごしましょう(´∪`*)

 

 

▼セミナー受講風景 

 

2021年06月07日

新緑の季節です


新緑が綺麗な季節になりました!天気の良い日は緑が眩しいです。
今年のゴールデンウイークは、自宅でゆっくりとした時間を楽しまれたでしょうか。
5月5日はこどもの日ということで、丸亀城のお堀には鯉のぼりが薫風の中泳いでいました。
江戸時代には黒一色しかなかったという鯉のぼりですが、今はカラフルで大家族。
黒は父、赤は母、長男が青、長女はピンクなど、家族が増えるたびに増やしていく家庭が多いようです。
家族といえば、9日の第二日曜日は母の日ですが、去年に続き今年も集中を避ける対策として
5月の1ヶ月間を「母の月」とすることが打ち出されました。余裕をもってプレゼントが選べます!
ちなみにプレゼントにはお花やアクセサリーのほかに、おしゃれな防災ポーチを贈ったという方がいるみたいです。
意外なプレゼントですが、もらったら嬉しいです!
その他にも手作りの料理や手紙、一緒に過ごす時間などのプレゼントもいいですね(Ο´∇`Ο)

今月も、皆さんに感謝を忘れずに過ごしましょう!

2021年05月07日

綺麗に咲いています

風が心地よく、さわやかな季節となりました。
メックのオフィスの前にはツツジが綺麗に咲いています。
去年は剪定をしたからかうまく開花しませんでしたが、今年は生き生きとした姿が見られて嬉しいです。

皆様、ツツジの花言葉はご存知でしょうか。
ツツジの花全般の花言葉は 節度、慎み、節制、努力、自制心、訓練 だそうです。
真面目で謙虚なイメージの花言葉が付けられているんですね。

また、おもしろいことに、色によっても花言葉は変わります。
ピンクは「愛の喜び」白は「初恋」 可愛らしいです♪

これからたくさんの花が咲き乱れると思いますが、皆さんもぜひ花言葉を調べてみてください(^∀^●)

我々メック一同も真面目に努力することを今後も心がけ、更なる成長を目指します。

皐月の来月も楽しく頑張りましょう!

 

 

 

 

 

 


2021年04月26日

船内見学に行きました

先日、事務方スタッフが丸亀港で船内見学をさせて頂きました。
普段は工事写真でしか知ることが出来ない弊社技術スタッフの「仕事ぶり」を、実際に見ることができました。
船内の機器や装置を、船長さんが詳しく丁寧に教えてくださり、とてもためになる船内見学でした!
今後この日の出来事を活かしていきたいです。
ご協力してくださった皆様、ありがとうございました。

2021年04月02日

昼食会を行いました

こちらは桜が満開を迎え、今年も綺麗に咲いています。
屋内からの花見も兼ねて、昼食会を開催しました。
カフェでサンドイッチ等をテイクアウトし、コロナ対策を万全に、皆さんで美味しくいただきました。
技術スタッフの海外での体験談や、意外にもうどんの話について盛り上がりました。
スタッフ皆さんで楽しく歓談し、更に打ち解けることができて良かったです。
今月も笑顔で過ごしましょう^v^

 

 

 

 


2021年04月01日

コラム始めました

会社での活動内容などを随時お届けいたします。更新をお楽しみに!

2021年03月22日